会長・幹事の紹介

会長 森 清

森会長

 2022年度からEMF第四代会長に選出されました森清と申します。ごあいさつさせていただきます。はじめてのEMFキャンプに参加したのは1982年岡山でした。カルチャーショックを受け入会。1983年キャンプでは来年は準備委員長をと言われ、K君(現医学部教授)たちと祈りつつ1984年を迎えました。当時黒住一昌初代会長(群馬大学教授)のご指導はありましたが、メイルもなく、手紙数回だけで、不安だらけのキャンプでしたが、祝福され、感謝でした。
翌年 第一回国外研修の応募があり、数名の学生と稲葉裕先生、黒住先生といっしょにタイに行きました。マラリア研究所など見学し、教会も案内いただきました。私とK君は、現地教会に行き、日本語も英語も通じない普通のタイ人教会員たちと交流をいたしました。会話はできませんが、聖書の順番と章節の数字は同じ。のどが渇けば、ヨハネ19:28を開き(わたしは乾く)、水をもらい、詩篇150:4を開き(タンバリンと踊りで主をほめたたえよ)、タイの方方と賛美をはじめるK君の姿には心から感動をいたしました。
1986年キャンプは西機君(現EMF事務局長)が準備委員長で画期的な方法でキャンプを開催し感動し、その後、彼とも親友となりました。卒業後は沖縄県立中部病院で研修を受け、大学病院勤務・大学院・留学を経て、順天堂大学勤務いたしました。そこに稲葉裕先生(衛生学教授:第二代EMF会長)がおられ、自然とEMFのお手伝いをするようになりました。彼は自分の利益をまったく求めず、EMFの若い会員のために祈り支え力になろうとされている姿に感動し続けておりました。 稲葉先生定年後、下内昭先生(第三代会長)に副会長として仕えつつ、EMFの若い方方のことを覚え祈りました。
聖日礼拝は厳守し、1977年クリスマスに洗礼を受け、アメリカ留学中にボストン日本語キリスト教会の創立時メンバーとなり、教会役員は長老制・会衆制・監督制の3タイプすべてで経験いたしましたが、御言葉(民数記8:25)をいただき若い方方へ譲っております。
 一生の友を持つことは、大きな財産です。若い方方もぜひとも入会し、互いに励ましあいましょう。これから若い方方がEMFの祈りと交わりの中から引き起こされる主にあるパフォーマンスとイノベーションに立ちえることを誇りに思っております。

祈りつつ
在宅在主

森   清

幹事

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